昨日は久しぶりの三菱一号館美術館でビアズリー展を観てきた!
うっかり初日に行ってしまいガチ勢のみなさんの熱気がすごくて…初心者が入っちゃってすんませんという気持ちに😂
挿絵の仕事や雑誌のアートディレクター、ポスターデザインなどの幅広い画業を時系列順にたどって、超有名なサロメの挿絵以外の仕事についてもざっくり知れてよかった。
そしてこの膨大な量の仕事は約5年ほどの活動期間で手掛けたものだということに驚き。
20歳で商業デビューして25歳で死去、太く短い人生にもほどがあるよ…
ボツにされるのわかってて作品に性的な要素をガンガン入れてくる初期〜中期と、毒気をおさえてより繊細でキレイめな方向にいった後期との画風の違いも見られて面白かった。
やはり毒気のあるほうに惹かれるねえ
ビアズリー、日本のカルチャー界にめちゃめちゃ影響与えてるし心酔する人が多いのもよくわかる気がするなあ〜(わたしの好きな漫画家さんもビアズリーの影響受けてるんだ!って今更気付いた)
ミュージアムショップのレジは大大大大行列で、みなさんカゴいっぱいにお買い物しててすごかった! あまりの行列で今回グッズ購入は見送ったけど、入場特典のくそでかポスターがもらえたので満足👍